隠れ同性愛者の幸せになりたい!!

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恐怖! パチンコ依存症 あるある

どうもむらとんです!

 

今回は自身のコンプレックスにもある

パチンコ依存症についてです

 

自分がパチンコに出会ったのは16歳ぐらいの頃です、パチンコに興味の無い方にはわからないと思うんですが北斗、吉宗世代っていう奴ですね

 

その頃にパチンコやスロットで生活できるほどに勝ってしまったのが原因で深く深くハマってしまい、多くの時間やお金を現在進行形で使ってしまう事になっています。

 

今回はなんで辞められないのか、20年近くも多くの時間とお金を使ってしまった理由を真剣に考えてみます。

 

 

自分はパチンコのここが好き!!

 

① なんだかんだ遊べるギャンブルだと思っている、パチンコやスロットの還元率って90%ぐらいはあると思っているんですよ。

 

もちろんできるだけ損しない打ち方や、最低限の知識がある事が前提にはなるんですけど

 

ギャンブルで90%還元ってすごくないですか?

 

宝くじで50%、競馬で75%ぐらいって事を考えると物凄く高い気がしてしまうんですよね…

 

90%だからなんだよって話なんですけど、

10万使って9万帰ってくるならいいじゃん

遊びとしては優秀って言う謎理論が働いてしまう。

 

② 台の種類が豊富で選択肢が多い

パチンコ屋さん自体が今現在で日本に9000店舗近くが存在しています

 

国道通ればありますよね? 1軒2軒3軒と

しかもそれぞれのお店に設置している機種が違うため好きな場所で好きなタイプの台が選べる

 

③ 打ち方や遊び方に工夫ができる

 

例えばスロットなら天井機能が近いところから打てば当たるゲーム数もわかりますし

 

パチンコならお店によっても調整が全然違うので、釘やストロークで回る場所を探したり、潜伏確変という当たりやすい状態の台を探したりすることもできる

 

軽いお宝さがしゲーム感覚と言うんでしょうか、選択肢はまさに無限

 

自分の努力で当たるまでの投資を抑えられるって言うメリット

これはギャンブルではなかなかないんじゃないでしょうか?

 

④ 自分がクズだから居心地がいい

 

今の時代にパチンコスロットを高頻度で行く人は9割近くがクズだと思っています

いや断言しますクズです!!

 

上手に付き合ってたまに息抜きで遊ぶと言う人はどんどん辞めていっています。

 

特に平日朝から並び、しかも無職で一日中打っている人は間違いないです、プロでもないなら何しに行ってるんだよって話です、相当な暇人か金持ちか病気です。

 

まぁパチンコ屋に金持ちな人はいないと思ってもらっていいです、金持ちはあんな場所には来ませんから

 

自由に喫煙できる場所もどんどん減っている日本で、電気や騒音、たばこの煙をあれだけ垂れ流している所は他に思いつきません。

 

昔は良かったと語る訳ではありませんが

台の性能は年々下がっていく一方です、稼ぐまたは遊ぶどちらの観点から見ても劣化していて、それは遊戯人口が物語っています。

 

いまはパチンコやスロットで生活しているような人は減っていき、昔からのプロは見切りをつけて他業界に行っています

 

今残っている人は依存から抜け出せずにだらだら遊んでいる人か、他に稼ぎ口を見つけられず移行できないプロが多いと思います。

 

自分は依存から抜け出せず、今の苦しい業界でもなにかしら理由をつけて辞められずにいます…

 

でも居心地はいいと感じてしまうんですね、自分の生活が不安でなにも前進できていなくたって、今日も変わらずそこにあるっていうだけで

 

朝からいるとまともな生活していなんだろうなぁ、っていう見た目の方や

前日のデータのメモを見ながらハイエナ以外ではまったく台を触らないプロの方も

登場人物自体がほぼクズなために自分の生活に危機感を感じさせないって言うんでしょうかね… 

 

社会に貢献している方と違って、なにも生み出さない方達ですから、誰かの為になる事がない行動をしてるのは自分だけではないんだと安心してしまう時すらあります。

 

 

こんな感じでパチンコを辞めたいと思っている癖にパチンコを擁護するような事も

たくさん思いついてしまう…

 

自分ってホントに辞めたいんだろうか?

いやいや辞めなきゃいけないでしょ?

 

こんな自問自答を繰り返しています…

 

 

自分はパチンコのここが嫌いだ!!

 

① 多くの時間とお金を無駄にしてしまう

 

まだパチンコ業界には一部のプロが存在していますが、そんな方達とは別に、依存で抜け出せない自分のようなタイプも多く存在しています。

 

いくら還元率が高いギャンブルといっても鋼の意思を持っていないようなノーガードな人達は日々お金を確実に減らしています。

 

大量の時間がなくなる事も問題で、その時間が浮いたらその人は何をするんでしょうか?

 

もしかしたら勉強に向かって高収入になるかもしれないし、考え抜いて儲かる自営業を始めるかもしれません。

 

この機会損失こそ大きな落とし穴だと考えていて、人間ってやる気が出ればなんだってできちゃうと思いますし、努力が必ず報われる訳ではないですが、選択肢の1つにはなるはずです。

 

自分が爆音でまぶしい光と煙にまみれている間にもみんなは何かをしています、

ジムかもしれないし、アイドルのライブに行ってるかもしれません

 

パチンコやスロットの様に1人1台で回りの人も関係ない孤立した状態より、得られるものが少ない状況ってありますかね??

 

ちょっと思いつかないですね、あれだけ人との関わりもなく、得られるものは目の前にある1台のパチンコの情報のみっていう状況は

 

やはり恐ろしいですね、パチンコ依存症

 

② ハマればハマるほど泥沼 じわじわと殺される

 

自分のような高頻度でパチンコに行っている人は少なからず上達していってしまうんですよね…

 

負ける額は減っていき拘束時間は長くなっていく、これならいいじゃん遊べるじゃんって思ってしまうんですよね

 

いやいやいや他の事できなくなってるから、やるべき事もっとあるじゃん

 

例えば還元率が自分は95%になったとしても、結局は行く頻度が増えるだけでなにも変わらないんですよね、得られているようで失っている、罠ですね。

 

③ 自分の事が嫌いになってしまう

 

パチンコ屋にいる人は結構な大人が多いですから、ホントは分かっているんですよね

お金も時間も無駄にしていることぐらい

 

ただ目の前にある光や音、脳内麻薬によってまともな思考力が低下しているんです

 

仮に12時間パチンコ屋にいて閉店したとします、毎回が90%還元される訳ではないですから、時には10万円近く失う時もある訳です

 

お店を出た後に気づくんですよね、まさに後悔先に立たず

からっぽになった財布と、暗くなった空を見つめて一気に実感が噴き出してくる

「あぁ~またやっちゃったなぁ」

 

で3日後

 

お店を出た後に気づくんですよね、まさに後悔先に立たず

からっぽになった財布と、暗くなった空を見つめて一気に実感が噴き出してくる

「あぁ~またやっちゃったなぁ」

 

とループする訳です、こんなに意思の弱い自分受け入れれられます??

繰り返していく間にさらに自分が嫌いになって、もはやこんな自分の決めた事や

自分の可能性すら信用できないですよね?

 

こんなにたくさんの弊害があるパチンコ依存症について今回は考えてみましたが

 

辞めて新しい自分に変わりたいって思う気持ちがある事は間違いない事実なんです、

でもどこにそのエネルギー、またはストレス解消の方法を向ければいいのかはまだわかりません。

 

自分に自信がもてない今の状態では確実にもう行きませんとは言えず

そんな自分が少しこのブログで変われたらいいなという思いで今回は終わります。

 

ああぁ辞めたい、けど寂しい、どうすれば…

 

もう誰か動けないように拘束してくれ、それか全国のパチンコ屋爆発しろっ